大学受験計画図

このページの説明

このページには、
私が大学受験の時に立てた受験計画図を載せています。

具体的には
各教科別に(英語国語(現代文, 古文, 漢文)、世界史)
どの期間で
各セクション(図中①とか②とか)を
どの参考書または問題集で
どのように勉強していくか
を図から説明しています。


各教科の説明に入る前に注意事項を。

私は、受験勉強は5月中旬から始めています。

基本的に、毎日各教科の勉強を進めるようにしました。
各教科の配分はその日によってばらばらですが、1日合計平均8~9時間くらいの受験勉強でした。

英語についてリスニングは、みなさんの参考にならないような勉強をして、本番で参考にならない得点をとってしまったのでこの計画からは割愛しています、ご了承ください。

各参考書、問題集のうち、私の受験当時から改訂版が出ているものは更新した内容を載せているつもりです。
飛んだ先のリンクが、もし最近の改訂版と違うかった場合は最新の改訂版を自分で探すようにお願いいたします。

基本的に、この本は、○巡すれば良いでしょう。
と書かれていないものは1巡で大丈夫という解釈をしてください。

どの参考書、問題集をどのくらいの期間でするかを図に書いていますが
みなさんの受験に参考にする際は、それらの期間は臨機応変に皆さんの立てる計画に合わせて置き換えてください。

それでは以下が、「偏差値41.4から半年で関西学院大学へ合格した」勉強の計画です。


英語

英語は①単語②文法③短文④長文⑤センター試験⑥一般試験の順で対策を進めていきます。
以下に各セクションをどの参考書および問題集で対策するかを載せています。

英語対策フローチャート図
英語の受験対策フローチャート図です。


a.英単語ターゲット1900

単語帳は私が実際にしたターゲット1900をお勧めにあげていますが、必ずこの単語帳でなくても構いません。
自分に合ったものを使ってください。
単語帳は複数冊する必要はなく1冊で大丈夫です。

覚えるのは英語→日本語で赤文字の訳のみで大丈夫です(本番のマーク形式の試験では綴りを自分で書くことはないので日本語→英語を書くという対策はしない)。

覚える際は効率が良くないのでノートに書き込む必要はありません。
まず英単語の正しい読み方を発音記号や辞書などを参考にして言えるようにしてください。
それから単語帳の英語を自分で発音して赤シートなどで隠した状態で日本語訳を言えるようにしてください。

私がしていた英語→日本語訳を覚えるときの例は以下です。
run(走る)の場合、らんらんらん(らんはrunの読み方)、楽しく走る

バカみたいですが、こういう読み方のイメージなどから日本語訳に結びつけます。
するとそのうち英単語をみたらすぐに日本語訳が頭に出てくるようになります。
英単語を見て日本語訳が出てくるようになれば記憶作業完了です、次の単語の記憶作業へ進んでください。

覚えた英単語の日本語訳を時間が経って忘れてしまっても大丈夫です
定期的な復習をすることで英単語の記憶は定着してくるからです。
②以降のセクションに進んでも赤シートなどを使って単語帳の英語→日本語が言えるように定期的に復習してください。
復習は、今まで覚えた単語の全範囲を一週間に一度程度すると良いでしょう

単語は全てで1900あるので決めた期限までの日数で割ると1日に覚えるべき単語数が計算できます。
私の場合だと5月の中旬から初めて6月中なので期間は45日ほどなので1900/45=50弱/日です。
つまり1ヶ月半でこの本を終わらす場合、1日約50個の単語を覚えることになります(数が多いと思うかもしれないですが中には既に覚えている単語もあるかもしれません)。

今後載せている単語以外の参考書や問題集もそうです。
全体のページ数や章に対して終わらせる期間で本当に終わらせるには毎日何ページもしくは何章勉強する必要があるかを計算して、毎日どのくらい勉強するかを決めるようにしてください。

b.参考書、総合英語FOREST

この本には英語文法の知識について問題演習や例題を交えながら丁寧に説明されています。
最近FORESTの進化版の文法書も出ており(といっても内容はほとんどFORESTと一緒のよう)以下の参考書でも代用が効きます。
総合英語Evergreen

どちらかの本を2~3巡してください。

1巡目は補足やポイント項目などはあまり覚えようと意識しなくて構いません。
大まかな文法ルールを確実に覚えていく意識で読み進めて学習を進めてください。
その際にマーカーなどの重要だと思った点はチェックしていくと良いでしょう
2巡目以降に補足やポイント項目、いわゆるより深い知識を身につけていくよう意識して学習してください。

学習効率を考えて、この本での学習時にもノートをとる必要はありません。
大切なポイントだと思ったポイントは参考書に直接マーカーや付箋等を貼り付けれ、覚えるべきと思った重要構文等はその場で覚えてしまいましょう。

c.問題集、NEXTSTAGE

実践的な文法や語法の問題集です。

b.参考書、総合英語FORESTで得た知識をアウトプットする場でもありますが、最初は解けない問題が大半でしょう、構いません。

最終的にこの本の問題を頭から終わりまでした時に9割程度正答できるようにします。
9割程度(8.5割を超えたら)次のセクションd.へ行ってください。
そのためには最低3順以上はすることになるかと思います。

問題集の進め方は、問題を解く→解き終わる→答え合わせをする→解説を見て理解を深める、次は解けるようにする。のサイクルで進めます。

本の終わりまでいくと再び頭から2巡目…3巡目としていきます。
問題を解いていく際はノートなどに答えを書く形をおすすめします(書き込むと2巡目以降問題解く時に困る)。

d.ハイパートレーニング1、2

英単語、英文法と学習が進んできたのでいよいよ長文に入っていきます。

まずはそれほど長くない英語長文から慣らしていきます(ハイパートレーニング1)。
ハイパートレーニング1で短めの長文になれたら少し難度を上げてハイパートレーニング2へと進みます。

これらの問題集は1巡で大丈夫です。

この段階では長文を解けるようになる、というよりは英語長文に慣れるという狙いがあります。

また、知らない英単語や実践的な文法知識の補強をするという意図もあります

ハイパートレーニング1、2とも各長文問題を以下のサイクルで進めます。
1. 制限時間を意識して問題を解く
2. 解説を良く読んで答え合わせ(間違えたところは解説読んで理解する)
3. 一文一文解説を見て問題集に直接S(主語)V(述語)O(目的語)C(補語)のマークを入れる
4. 一度、付属CDの音読を聞いてからSVOCをつけた問題文を10音読する

この段階を終えると、いよいよ次は長文問題を解くためのテクニックを学んでいきます。

e.パラグラフリーディング1、2

パラグラフリーディング1では英語長文の内容を理解するための方法が例やチャレンジ問題を通して書かれています。

またこの本に書かれているパラグラフリーディングが、今後の長文問題の解法の基盤となりますので2巡して確実にインプットしましょう。

1巡目は概要を掴むために各テクニックを覚えることに意識しすぎなくて大丈夫です。
前から順に読み進めていき、理解を少しずつ深めていってください。
2巡目に各テクニックを覚えていってください。こういう場面の時にこのテクニックを使うと本文が理解しやすくなる、ということに意識をおいて読み進めてください。

パラグラフリーディング2はパラグラフリーディング1でインプットしたテクニックを実践するための問題が複数ある問題集です。

少し難易度が高いように感じるかもしれませんが、パラグラフリーディング1で学んだテクニックを意識して問題を解いてください。

問題を解き終わったあと、解説を良く読んで各問題の解き方を理解してください。
ここでは問題があっていたかよりも解き方を理解するほうが大切です。

今後新しい問題で1のアウトプットをこなしていくことに重点を置くので、この本は1巡で良いです。

また、パラグラフリーディング3もあるのですが、こちらは記述式問題に特化しているので今回はしません。

f.やっておきたい英語長文700

パラグラフリーディングで学んだテクニックで問題を解いていくことを意識してください、アウトプットの場です。

問題を解き、答え合わせが終わったら、問いの解説を読み、各問いの解き方を理解してください。

解説には本文の要約が載っているので自分が思っていた内容との相違を認識してください。
また、解説には各段落の訳と構文説明が載っているので一文一文照らし合わせてください。
この時、知らない単語や理解しずらかった文法は自分の中に落とし込んでください

今後新しい長文問題で解法のアウトプットを増やしていくのでこの本は1巡で大丈夫です。

この時期以降、学校の補修などで現代文の問題をする補修などがあればぜひそれに積極的に参加してもアウトプットの機会を増やしてください。

時間的余裕があれば、他の問題集などを使いながらどんどん実践的な英語長文の問題を解いていってください。
このあたりの問題集が良いでしょう
大学入試-全レベル問題集-英語長文-4私大上位レベル
(センター形式ですが)マーク式総合問題集英語 2017

今後、長文の問題をする際には基本的に、問題を解く時間よりも、解説との照らし合わせの時間の方が長くなるかもしれません。

解説と照らし合わせる際には今回同様、各設問の解き方を理解した後に問題文と日本語訳とを確認していき、知らない単語や理解しづらい文法を理解できるようにして自分の知識を深めるようにしてください。

他の長文問題の問題集をする際は1巡で大丈夫です。

g.センター試験マル秘裏ワザ大全-英語-

センター試験において、問題に対して直接的な解法以外のさまざまな観点から正答になりえない設問の選択肢や正答になりやすい選択肢など、いわゆる邪道なテクニックが載っています。

ただし、この本を読んだ後も、基本的には今まで学んだ解法に基づき問題を解くようにしてください。

この本に書かれていることはごもっともなことが多いです。
確かにこの邪道なテクニックを使うことで答えを二択まで絞った後の最後の絞り込みなどで役に立つでしょう。
どうしても分からない問題や時間がなくて解けない場合などはこの本のテクニックを使って正答を掴んでください。

受験の合否は理解して解けたかではなく、取れた得点によってきまるので、取れる策はとろうという意図です。

h.センター試験過去問題

これまで得た知識を総動員してセンター過去問を解いてください。

一般的に、センター過去問には”赤本”と”黒本”がありますが、この黒本の方が解説が詳しいと言われています。

問題を解き終えたら解説を良く読み、一問一問解き方を理解してください。
おそらく解き終えた後の解説を見ての復習の方が時間がかかります。

また、問題を解いて答え合わせをすると自分の弱点分野が分かると思います。(例えば文法とか長文とか)。

弱点を見つけたら、この時期に自分の弱点単元を新規問題集等で補習してください。
実際に当時、私は文法問題が弱点だったので以下の問題集で補修しました。
英文法ファイナル問題集

センター過去問にはかなり過去の年の分まで試験が載っていますが、特に解く年順は決まっていないです、好きな年の問題から解いていってください。

センター試験まではひたすら過去問をしてください。
実際の試験で得点できるよう解く設問の順番などを自分風にカスタマイズしてください。

i.関学一般入試の過去問題

大学の一般入試の赤本は一冊に入試教科が全てが含まれています。重複して購入しないように気をつけてください。

センター試験本番が終わり、残りの期間は1ヶ月弱ほどのはずです。
後は一般入試の問題形式に慣れるのと、解けるようにしていきましょう。

初めは形式に慣れず得点できないかもしれないですが大丈夫です。徐々に形式に慣れていけば得点も上がってくることでしょう。

解き終わった後の流れは長文やセンター過去問の時と同様です。
ただ、解説があまり丁寧でないことが多いので、その場合は自分で解答そのものから解き方を見つけ理解してください(この段階ならできるはずです)。

解説を見て行く際、問題文中に知らない単語や訳しづらい構文は次回見たときに必ず理解できるようにしてください。
これは特に一般入試の長文に慣れるために大切な作業になります。

関学の場合、特に英語が鍵と言われています(センターに比べてやや特徴的)。
関学英語をより対策したい場合は以下をおすすめします。
関西学院大学の英語
また、関学独自方式日程(センター2教科結果+関学での英語試験結果)を狙っている人は以下の過去問を必ず解くこと。
関西学院大学過去問(関学独自方式)

ここまできたら、あとは一般入試で点数がとれるように何をプラスで対策したらよいか考えそれを実行してください。
最終的に過去問で7.5割から8割とれるようになれば良いでしょう。

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国語

国語は、現代文, 古文, 漢文の分野に分かれています。
各分野順に説明していきます。

現代文

現代文は①キーワード②語彙力③現代文の解法④実践形式問題⑤センター試験⑥一般試験の順で対策を進めていきます。
以下に各セクションをどの参考書および問題集で対策するかを載せています。

現代文対策フローチャート図
現代文の受験対策フローチャート図です。


a.ことばはちからダ!

現代文でしばしば扱われる問題文のテーマやキーワードについての説明がされている本です。

実際の現代文の問題で、前知識として知っておくと正答に繋がります。

2巡してください。
1巡めは小説を読むような感じでサラッと読み流し、全体的な概要を掴んでください。
内容を完全に理解しようとしなくて大丈夫です。
2巡目で掴んだ概要から各テーマやキーワードについて更に理解を深めるよう意識して読み進めてください。

b.漢字元

センター試験では漢字は1割程度しか問題として出題されないので、わざわざ漢字だけの対策をする必要はないかもしれません。

私は語彙力に自信がなかったことから対策しました。

題名の通り漢字に関して、センター試験で出題されやすい漢字の読み、同音異義、四字熟語などが学べます。

言葉の意味の説明があまりされていないので辞書を片手にその都度出てくる言葉を調べて意味を理解することで語彙力アップが図れます。

量がかなり多いので1巡で大丈夫です。
その代わりこれ以降、問題文で理解できない漢字や熟語があれば問題を解き、答え合わせをする際に辞書等で調べて理解するようにしてください。

c.センター現代文解法の新技術

この本は最近本屋さんでもあまり見かけません。
もしなければ以下の本でも代用が効くのでおすすめです。
きめる!-センター現代文-

どちらの本も現代文、小説両方の問題の解法が載っています。

様々な問題パターンの解法が実際の問題を交えながら説明されています。
2巡して各問題をどのようにして解くのかに意識をして解法テクニックをインプットしてください

1巡目は全体の内容を把握することに意識し個々のテクニックを覚えようと強く意識する必要はありません。
問題の答えはノートに書くと良いでしょう。
2巡目でこういう場合にこのテクニックを使うんだな、という意識をして個々のテクニックについて使い方を覚えていってください。

今後解いていく問題ではここで得た解法テクニックを用いて解いていきます。

意識し始めはこの問題はおそらくこの解法だな、と考えながらの期間が入ると思いますが、続けていくと無意識に解法テクニックを使いながら問題が解けるようになるかと思います

d.マーク式基礎問題集現代文

c.センター現代文解法の新技術もしくはきめる!-センター現代文-でインプットした解法テクニックをアウトプットする場です。

解法テクニックを意識しながら問題を解いてください。

問題を解き、答え合わせが終わったら、問いの解説を読み、各問いの解き方を理解してください。

今後新しい現代文問題で解法テクニックのアウトプットを増やしていくのでこの本は1巡で大丈夫です。

この時期以降、学校の補修などで現代文の問題をする補修などがあればぜひそれに積極的に参加してもアウトプットの機会を増やしてください。

おすすめのアウトプット用教材を以下に載せておきます。
入試現代文へのアクセス 発展編
入試精選問題集 7 現代文

e.現代文と格闘する

初めに言っておくと、かなりハードな一冊になると思います。

この本はセンター対策というより現代文問題の読解力そのものを底上げするためにする意図があります。

そのため、記述問題がメインで入ってきて難易度が高く感じると思います。
しかし、この本の使い方手順を守れば最初から問題が解けなくても大丈夫です。

関学レベルでは必要ないという意見もちらほらですがそんなことはないです、この本をやり遂げた頃には目に見える形で成果が出ているでしょう。

この本は第3部構成になっています。
1部と2部については1巡して内容を理解するようにしてください。

3部については以下の手順で進めてください。
1. 問題の形式段落の冒頭に番号をつける。本文中、重要箇所にマークを入れながら読み進める
2. 意味段落に分けて、ノートにその段落の意味をまとめる
3. 文章全体で伝えようとしている内容を要約する
4. 問題の設問を解く
5. 解説を見て意味段落のまとめ、全体要約、設問を答え合わせする。その際、各部分の内容を理解する。

3部の一連の流れがとても骨が折れますが、この流れでこの本で最後までやり遂げた頃には出題された現代文の内容を理解する能力が確実に上がりますので頑張ってやり遂げてください。
3部も1巡で大丈夫です。

f.センター試験マル秘裏ワザ大全-国語-

センター試験において、問題に対して直接的な解法以外のさまざまな観点から正答になりえない設問の選択肢や正答になりやすい選択肢など、いわゆる邪道なテクニックが載っています。

ただし、この本を読んだ後も、基本的には今まで学んだ解法に基づき問題を解くようにしてください。

この本に書かれていることはごもっともなことが多いです。
確かにこの邪道なテクニックを使うことで答えを二択まで絞った後の最後の絞り込みなどで役に立つでしょう。
どうしても分からない問題や時間がなくて解けない場合などはこの本のテクニックを使って正答を掴んでください。

受験の合否は理解して解けたかではなく、取れた得点によってきまるので、取れる策はとろうという意図です。

g.センター試験過去問題-

これまで得た知識を総動員してセンター過去問を解いてください。

センター試験の過去問は国語の中に現代文、古文、漢文が含まれているので重複して購入しないよう気をつけてください

一般的に、センター過去問には”赤本”と”黒本”がありますが、この黒本の方が解説が詳しいと言われています。

問題を解き終えたら解説を良く読み、一問一問解き方を理解してください。
おそらく解き終えた後の解説を見ての復習の方が時間がかかります。

センター過去問にはかなり過去の年の分まで試験が載っていますが、特に解く年順は決まっていないです、好きな年の問題から解いていってください。

センター試験まではひたすら過去問をして形式に慣れ、安定して得点できるようにしましょう。

h.関学一般入試の過去問題

大学の一般入試の赤本は一冊に入試教科が全てが含まれています。重複して購入しないように気をつけてください。

センター試験本番が終わり、残りの期間は1ヶ月弱ほどのはずです。
後は一般入試の問題形式に慣れるのと、解けるようにしていきましょう。

初めは形式に慣れず得点できないかもしれないですが大丈夫です。徐々に形式に慣れていけば得点も上がってくることでしょう。

解き終わった後の流れは長文やセンター過去問の時と同様です。
ただ、解説があまり丁寧でないことが多いので、その場合は自分で解答そのものから解き方を見つけ理解してください(この段階ならできるはずです)。

ここまできたら、あとは一般入試で点数がとれるように何をプラスで対策したらよいか考えそれを実行してください。
最終的に過去問で7.5割から8割とれるようになれば良いでしょう。

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古文

古文は①単語②文法③古文常識④古文の解法⑤実践形式問題⑥センター試験⑦一般試験の順で対策を進めていきます。
以下に各セクションをどの参考書および問題集で対策するかを載せています。

古文対策フローチャート図
古文の受験対策フローチャート図です。


a.単語帳フォーミュラ

英単語の時と勉強の仕方はほとんど同じです。

古典語に対して赤文字で書いてある日本語訳を覚えてください。

この単語帳の親切なところは各古典語がポジティブなイメージのものは赤色、ネガティブなイメージのものは青色で書かれていることです。

一度覚えた古典語を時間が経って忘れてしまっても大丈夫です
英単語同様②以降のセクションに入っても定期的に復習することで記憶の定着をさせてください。

以下の補足説明も英単語同様です。
単語は全てで600あるので決めた期限までの日数で割ると1日に覚えるべき単語数が計算できます。

単語を覚えるのは気力がいりますが、頑張って覚えましょう(数が多いと思うかもしれないですが中には既に覚えている単語もあるかもしれません)。

b.萩野の文法

c.ステップアップノート30

b.萩野の文法とc.ステップアップノート30の2冊の本はセットだと思ってください。

文法知識をインプットしていきます。

まず萩野の文法で今日進める章数を決め、読み進め内容を理解したら該当する範囲をステップアップノートを使って演習してください。

ステップアップノートで演習してる途中に理解できていない箇所があればその都度理解できるように萩野の文法の本から調べるようにしてください。

ステップアップノートは文法のアウトプットというより文法のインプットをより加速させるものとして意図しています。

これら2冊を終えた頃には基本的な文法事項の理解とその知識はついているはずです。

d.マドンナ古文常識217

古文では、現代では当たり前でない習慣が様々にあります。例えば、さしぬき、という着物は貴族男子の普段着であることなどです。

さしきぬ、という単語を見た時点で貴族男子の普段着と連想できれば、より実戦問題中の古文内容の理解が早まるでしょう。
またこのような古文常識を前提として出題される問題もあります。

この本は2巡すると良いでしょう。
1巡目では小説を読むようにサラッと読み進めてください。
その際各用語の意味は覚えようとしなくて大丈夫です。
この用語はこういう意味なんだ、と理解する程度で留めてください。
2巡目で、各用語の意味を確実に覚えていくようにしてください。

今後、古文問題で理解できない古文用語が出てきた際は、この本で振り返るか辞書で調べて理解するようにしてください。
単語知識がより深まります。

e.古文読解を初めから丁寧に

単語、文法と基本を学習してきたので、いよいよ古文問題の読解知識をつけていきます。

この本は問題演習を交えながら読解に必要や知識を説明しています。

今後の実戦問題を解く上での基礎知識になるのでこの本から確実に読解知識を身につけてください。

2巡して読解知識をインプットしましょう。
1巡目は全体の内容を把握することに意識しここの読解テクニックを覚えようと強く意識する必要はありません。
2巡目でこういう場合にこの読解テクニックを使うんだな、という意識をしながら個々の読解テクニックについて使い方を覚えていってください。

この本に別冊でついているビジュアル古文読解マニュアルには古文読解の要点がまとめられているので定期的に見て内容を身につけるまで繰り返し復習するようにしてください。

f.マーク式基礎問題集古文

e.古文読解を初めから丁寧にでインプットした読解テクニックをアウトプットする場です。

読解テクニックを意識しながら問題を解いてください。

問題を解き、答え合わせが終わったら、問いの解説を読み、各問いの解き方を理解してください。

今後新しい古文問題で読解テクニックのアウトプットを増やしていくので、この本は1巡で大丈夫です。

この時期以降、学校の補修などで古文の問題をする補修などがあればぜひそれに積極的に参加してもアウトプットの機会を増やしてください。

おすすめのアウトプット用教材を以下に載せておきます。
中堅私大古文演習
入試精選問題集 古文

g.センター試験過去問題

これまで得た知識を総動員してセンター過去問を解いてください。

センター試験の過去問は国語の中に現代文、古文、漢文が含まれているので重複して購入しないよう気をつけてください

一般的に、センター過去問には”赤本”と”黒本”がありますが、この黒本の方が解説が詳しいと言われています。

問題を解き終えたら解説を良く読み、一問一問解き方を理解してください。
おそらく解き終えた後の解説を見ての復習の方が時間がかかります。

センター過去問にはかなり過去の年の分まで試験が載っていますが、特に解く年順は決まっていないです、好きな年の問題から解いていってください。

センター試験まではひたすら過去問をして形式に慣れ、安定して得点できるようにしましょう。

h.関学一般入試の過去問題

大学の一般入試の赤本は一冊に入試教科が全てが含まれています。重複して購入しないように気をつけてください。

センター試験本番が終わり、残りの期間は1ヶ月弱ほどのはずです。
後は一般入試の問題形式に慣れるのと、解けるようにしていきましょう。

初めは形式に慣れず得点できないかもしれないですが大丈夫です。徐々に形式に慣れていけば得点も上がってくることでしょう。

解き終わった後の流れは長文やセンター過去問の時と同様です。
ただ、解説があまり丁寧でないことが多いので、その場合は自分で解答そのものから解き方を見つけ理解してください(この段階ならできるはずです)。

解説を見ていく際、知らない単語や文法があった場合はその意味を次見た時に理解できるようにしてください。

ここまできたら、あとは一般入試で点数がとれるように何をプラスで対策したらよいか考えそれを実行してください。
最終的に過去問で7.5割から8割とれるようになれば良いでしょう。

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漢文

漢文は①句法、表現形②実践形式問題③センター試験で対策を進めていきます。
関学一般試験の問題に漢文は出題されません。
以下に各セクションをどの参考書および問題集で対策するかを載せています。

漢文対策フローチャート図
漢文の受験対策フローチャート図です。


a.漢文早覚え速答法

この本では、漢文の句法、漢字の読みとその意味を学びます。

最後の方のページに載っている漢文の長文にはこの本で学ぶ句法と漢字が上手くまとめられています。
最後の方のページに載っている漢文を読んで訳していく復習を定期的にして、読み返し句法と漢字の読みと意味が記憶に定着するようにしてください。

この本は2巡します。
1巡目で句法や漢字の読み方を理解してください。このとき、意味を完璧に覚える必要はありません。
2巡目で句法や漢字を見たときに即座に意味が言えるレベルで覚えられるよう読み進めてください。

b.マーク式問題集漢文

実は私はこのbの項目を飛ばしていきなりセンター過去問に取り掛かり、そのまま他の問題集はせずにセンター試験本番を迎えました。

結果センター本番は漢文、26点/50満点と好ましくない点をとりました。

自分がもう一度漢文対策するならばここにこの手順を追加する、ということでこの問題集を計画に追加しています。

a.漢文早覚え速答法でインプットした句法や漢字の知識を用いて、本文の内容を理解しながら問題を問いていくようにしてください。

問題を解き、答え合わせが終わったら、解説を読み、各問いの解き方を理解してください。

今後新しい漢文問題で句法や漢字の知識のアウトプットを増やしていくので、この本は1巡で大丈夫です。

この時期以降、学校の補修などで現代文の問題をする補修などがあればぜひそれに積極的に参加してもアウトプットの機会を増やしてください。

おすすめのアウトプット用教材を以下に載せておきます。
センター対策 漢文問題集
センター・マーク標準問題集漢文

c.センター試験過去問題

これまで得た知識を総動員してセンター過去問を解いてください。

センター試験の過去問は国語の中に現代文、古文、漢文が含まれているので重複して購入しないよう気をつけてください

一般的に、センター過去問には”赤本”と”黒本”がありますが、この黒本の方が解説が詳しいと言われています。

問題を解き終えたら解説を良く読み、一問一問解き方を理解してください。
おそらく解き終えた後の解説を見ての復習の方が時間がかかります。

センター過去問にはかなり過去の年の分まで試験が載っていますが、特に解く年順は決まっていないです、好きな年の問題から解いていってください。

センター試験まではひたすら過去問をして形式に慣れ、安定して得点できるようにしましょう。

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世界史

世界史の計画図の見方は英語、国語と少し違います。
世界史は”序章:先史の世界”、”第1章:オリエントと地中海世界”といった章で分けられます。
さらに各章の中に(第1章:オリエントと地中海世界であれば)”古代オリエント世界”、”ギリシア世界”などの項に分かれます。
世界史の勉強は項の単位で図の①から④をサイクルするようにしてください。

世界史は①概要学習②教科書学習③実践形式問題④一問一答⑤センター試験⑥一般試験の順で対策を進めていきます。
以下に各セクションをどの参考書および問題集で対策するかを載せています。

世界史対策フローチャート図
世界史の受験対策フローチャート図です。


a.はじめからわかる世界史Bシリーズ

教科書は重要語句や補足などが簡潔にまとまっています。
それ故に要点が凝縮されているので覚えることがとても多いです。
しかし覚えることが多いので覚えることに意識が偏りがちです。

その結果、世界史は暗記科目だと言われ暗記が苦手な人からしたら良いイメージが持てないという人も少なくはないでしょう。

ではどうするか、まずは覚えなくて良いんです。
教科書よりも冗長な文章、より物語性が伝わりやすい文章を通してまずは勉強します。

それがこの本です。
重要語句等を覚える前になんとなくで良いので世界史のその項の概要を掴んでいきます。

この本では重要語句は必要以上に覚えようとしなくて良いです。

マーカーなどを引きながら世界史に関心を持って小説のように読み進めてください。
重要語句の暗記はこの後にする世界史の教科書ですれば良いです

はじめからわかる世界史シリーズは現在本屋さんでもあまり見かけることがないので
以下の参考書を使って代用をお勧めします。
【ナビゲータ世界史Bシリーズ】
これならわかる!ナビゲーター世界史B 1 先史~中世ヨーロッパ史の徹底理解
これならわかる!ナビゲーター世界史B 2 アジア史古代~18世紀の徹底理解
これならわかる!ナビゲーター世界史B 3 近世の始まり~19世紀の徹底理解
これならわかる!ナビゲーター世界史B 4 帝国主義~現代史の徹底理解

b.詳説世界史B

教科書はこの教科書でなくても、学校の世界史の教科書があれば大丈夫です。

a.はじめからわかる世界史Bシリーズまたはナビゲータ世界史Bシリーズで勉強する項の概要が掴めたと思うので、そこから重要語句の記憶段階に入っていきます。

教科書によって違うかもしれませんが、基本的に本文中の黒文字や赤文字の語句は覚えるようにしましょう。

その際ただ重要語句を覚えるのではなく、その語句は何と関係があるのかと結びつけて記憶できたら尚良いです。
例えば、ローマ帝国のカラカラ帝はローマ帝国の暴君の一人として有名ですが、彼によって大浴場が建設されています。

カラカラ帝という重要語句を覚えると同時に大浴場の建設をさせた人というような関連知識を見つけていきましょう。
そうすることで実際の試験でも思いがけない角度からの問題が出題された際でも対応できるようになります。

そういった周辺知識を付けるためにもってこい、重要語句の辞書になる参考書を以下に紹介しておきます。
世界史用語集

この用語集は今後の問題集や過去問の振り返りの際に使用していきます。

c.世界史Bマスター問題集

これまで勉強する項の概要内容を理解し、重要語句をインプットしてきました。

その知識をこの本でアウトプットして知識の定着化させ問題への対応ができるようにしていきます。

より知識の幅を深める、定着を促すのは次の一問一答でしていくので、この本は1巡で大丈夫です。

問題を解き終えたら、解説を見ながら答え合わせして、理解できなかった問いの部分を理解できるようにしてください。

また理解できなかった部分や気になった部分は答え合わせの際に、用語集を使ってより知識を深めるようにして下さい。

d.世界史B一問一答

c.世界史Bマスター問題集だけでは、センター試験、関学一般入試で問われる問題をカバーしきれないです。
そのため、この一問一答という問題集をして入試本番に向けて、より知識が問われる問題への対策をしていきます。

この本では、時代順に人物について、事象についての様々な問題が一問について一答形式で3500問ほど載っています。

今まで勉強してきた内容よりより深い知識を問う問題もありますが、c.世界史Bマスター問題集同様、理解できないときは用語集を使って理解し、知識をより深めることを必ずしてください。

定期的に全範囲をこの本で復習して知識の定着をさせるようにしてください。

一度覚えて時間が経って忘れてしまった問題があっても大丈夫です。
その際は問題の関連箇所を用語集で調べて理解してください。
その繰り返しで記憶は定着してきます。

e.センター試験過去問題

これまで得た知識を総動員してセンター過去問を解いてください。

センター試験の過去問は国語の中に現代文、古文、漢文が含まれているので重複して購入しないよう気をつけてください

一般的に、センター過去問には”赤本”と”黒本”がありますが、この黒本の方が解説が詳しいと言われています。

問題を解き終えたら解説を良く読み、一問一問解き方を理解してください。
おそらく解き終えた後の解説を見ての復習の方が時間がかかります。

解説を見ていく際、わからなかった問題に関する重要語句は教科者や用語集で調べ理解するようにしてください。

センター過去問にはかなり過去の年の分まで試験が載っていますが、特に解く年順は決まっていないです、好きな年の問題から解いていってください。

センター試験まではひたすら過去問をして形式に慣れ、安定して得点できるようにしましょう。

f.関学一般入試の過去問題

大学の一般入試の赤本は一冊に入試教科が全てが含まれています。重複して購入しないように気をつけてください。

センター試験本番が終わり、残りの期間は1ヶ月弱ほどのはずです。
後は一般入試の問題形式に慣れるのと、解けるようにしていきましょう。

初めは形式に慣れず得点できないかもしれないですが大丈夫です。徐々に形式に慣れていけば得点も上がってくることでしょう。

解き終わった後の流れは長文やセンター過去問の時と同様です。
ただ、解説があまり丁寧でないことが多いので、その場合は自分で解答そのものから解き方を見つけ理解してください(この段階ならできるはずです)。

解説を見ていく際、知らない知識問題や重要語句があった場合は用語集、教科書などで調べ、理解できるようにしてください。

ここまできたら、あとは一般入試で点数がとれるように何をプラスで対策したらよいか考えそれを実行してください。
最終的に過去問で7.5割から8割とれるようになれば良いでしょう。

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受験計画は以上ですが
当時5月中旬から勉強を始め、途中経過がどのようだったか、結果はどの時期あたりからで始めたか、受験間近のメンタルの維持はどうしたのか、などなど
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