受験生と励ますさん第2章_3

受験生と励ますさんの物語

前回ではセンター試験の英語の対策を計画しました。
今回は続いてセンター試験の国語対策をしていきますよ。
テンポよく対策計画が続いていきます。
それではどうぞ。


第2章_3 大学受験準備-センター国語編-

 次はセンター試験、国語の対策だ。
 英語の時同様、書籍やインターネット、それから励ますさんとの相談を交えて情報収集に努めた。

 そして以下のことが分かった。
 センター試験の国語は大きく現代文、古文、漢文の分野に分かれている。
 つまり、それぞれの対策が必要だ。

 因みに、関学一般の試験は現代文、古文のみの出題のようだった。

 国語の各分野別の対策はこうだ。
 
 センター試験国語を85%以上の得点を取るための計画。
 【現代文】
 ①現代文キーワードを知る
 ②語彙力をつける
 ③現代文の解法を学ぶ
 ④実戦形式の現代文を解けるようにする
 ⑤センター試験の現代文を解けるようにする

 ①〜⑤を一つずつ頭から終わらせていく。
 補足すると、
 ①では現代文で、問題文として選ばれる文章のテーマや、文章中でよく使われる言葉についての知識などを学ぶ。期間は5月中頃から6月末までとする。
 ②では漢字や熟語の意味などの知識をつける。期間は7月から8月末までとする
 ③では問題文に対する様々な問いの解法テクニックを学ぶ。期間は9月から9月末までとする。
 ④では③で学んだ解法テクニックを駆使して、様々な実戦問題を解けるようにする。期間は10月から11月末までとする。
 ⑤ではセンター形式の現代文問題に慣れ、今まで学んだ知識を駆使して問題を解けるようにする。期間は12月からセンター直前までとする。

 【古文】
 ①古文単語を覚える
 ②古文文法を学ぶ
 ③古文常識を知る
 ④古文の解法を学ぶ
 ⑤実践形式の問題を解けるようにする
 ⑥センター試験の古典を解けるようにする

 ①〜⑥を一つずつ頭から終わらせていく。
 補足すると、
 ①では古文も確かに日本語ではあるが、理解できない言葉は外国語と同じだ。そのため、後の学習効率を良くするたに、まず最初に単語を覚える。期間は5月中頃から6月末までとする。英単語同様、②以降でも記憶の定着のために定期的に復習すること。
 ②では古文の助動詞や尊敬語、謙譲語といった文法を学ぶ。文法は実際の問題文を読み解くのに必須な知識となる。期間は7月から8月末までとする。
 ③では古文や昔の常識を知る。昔当たり前だった習慣が今ではされていなかったりする。 昔の習慣が当たり前に問題文に含まれるので昔の常識を前知識として入れておくと問題が解きやすくなる。期間は9月から9月末までとする。
 ④現代文同様、問題文に対する様々な問いの解法テクニックを学ぶ。期間は10月から10月末までとする。
 ⑤では④で学んだ解法テクニックを駆使して様々な実戦問題が解けるようにする。期間は11月から11月末までとする。
 ⑥ではセンター形式の古文問題に慣れ、今まで学んだ知識を駆使して問題を解けるようにする。期間は12月からセンター直前までとする。

 【漢文】
 ①漢文句法、表現形を学ぶ
 ②実戦形式の問題を解けるようにする
 ③センター試験の漢文を解けるようにする

 ①〜③を一つずつ頭から終わらせていく。
 補足すると、
 ①ではセンターでよく出題される漢文の文章パターンを覚え、一文の意味が分かるようにする。期間は10月から11月末までとする。センターによく出題される文章パターンのほとんどがこの本に描かれているので、しっかりと身につけるために2巡すること。
 ②では実践あるのみで実戦形式の問題をどんどん解いていき、さまざまな出題パターンに慣れて得点できるようにする。期間は11月から12月中頃までとする。
 ③ではセンター形式の漢文問題に慣れ、問題を解けるようにする。期間は12月中頃からセンター直前までとする。
(私は、漢文はセンター試験のみで出題され、一般入試では出題されないと分かっていたので、漢文に力をあまり割かなかった。対策をする時期も遅く、②の実践問題では、あまり多くの実践問題を解くことができなかった。漢文は、最終的にセンター形式の問題で安定して得点できなかったし、センター当日も良い点をとれなかったことから、もう少し早い時期から勉強をはじめ、実践形式の問題をもう少し多く解いて対策すべきだったかもしれない。)

 受験計画を立てるというのは、思ったよりも地道で、どこか辛さのある作業だ。
 隣で見ていた励ますさんが言った。
 「お疲れ、にいちゃん!!頑張ったな!…あ、そうや、根詰めすぎるのもようないで、外に散歩しにいこか!」
 そして私は、半ば強引に外に連れられた。

 30分ばかり、のんびりと歩いてモールへと戻ってきた。
 私たちは図書館入り口のベンチへと腰を下ろした。
 散歩は受験生にとって確かに良いことかもしれない。
 適度の運動になるし、時折のリラックスにもなるからだ。
 これからたまには、体を動かしてリラックスするようにしようと決めた。

 そういえば、こうして改めて、高いところから自分の街を眺める、なんてことはしたことがなかった。
 休日にもかかわらず、スーツを着た人々が、せっせと歩いているのが見える。
 彼らもきっと頑張っているのだろう。

 自分も負けていられない。
 そうして私たちもまた、自分の頑張るべき場所へと戻るのであった

現在、具体的な各教科の対策を別ページに作っているので物語の更新が遅くなりました。
物語の社会対策のお話を公開する頃に”具体的な各教科の対策“といっているページも一緒にお見せできるようにしたいなーと思っています。
もうちょっと待ってネ!

LINEで送る
[`yahoo` not found]

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.




CAPTCHA