受験生と励ますさん第2章_4

受験生と励ますさんの物語

いよいよ残すところセンター試験の世界史対策です。
正直な話、英語、国語、世界史の科目の中で一番世界史が不安でした。
いざ、受験計画を立て受験勉強を始めるとやっぱり思った通り世界史勉強に気が乗らなく…なんてこともありました。
世界史に関しては、ある人に支えられてなんとか勉強を続けられました。
ある人とは…今回は出てこないですがいずれ登場しますよ。
それでは世界史の受験計画です。


第2章_4 大学受験準備-センター世界史編-

 いよいよ最後、世界史の受験計画だ。
 英語、国語と同様に、まずは情報の収集に努めた。

 そうすると以下のことが分かった。
 世界史の範囲を教科書で確認したところ、最初の古代オリエントの時代から、最後の現代時代まで全部で17章あり、各章はそれぞれ複数の項に分かれていた。
 1章はおよそ20-30ページくらいだった。
 センター試験までの残り期間が、約半年なので単純計算で1ヶ月あたり3章進める計算だ。
 そこで、以下の過程を各章ごとにサイクルさせることにした。

 センター試験世界史を85%以上の得点を取るための計画。
 ①教科書よりも内容の簡単な教材で事前学習する
 ②教科書を読み込んで内容の理解、重要語句の記憶をする
 ③難度がそれほど高くない問題集で問題を解けるようにする
 ④一問一答の問題を解けるようにする

 各章で、①-④を繰り返し、全章を終えた後に、
 ⑤センター試験の世界史の問題を解けるようにする。

 補足すると、
 ①では重要語句などの記憶は意識しなくてよい。意識することとして、世界史の物語の出来事や時代の移り変わり方など内容を掴む意識をする。
 ②では①で掴んだおおよその世界史背景に、更に知識を入れて行く。世界史の物語の内容を深めるとともに、教科書中にある太字などの重要語句も覚えるようにする。
 ③ではインプットした知識を実戦形式の問題集でアウトプットできるようにする。基本的にその章の問題ページをすると満点が取れるように繰り返しやり直して仕上げる。この段階で知識に漏れがあれば、答え合わせの際にその都度教科書や用語集(本書のおわりに、実際の勉強計画参考URLの世界史参照)で確認し、知識を深める。
 ④では③から更に対応できる問題を多面的にカバーしていく。一問に対して一つの答えがある問題が羅列された問題集を使う。問題一つ一つがとても短いので英単語を見て日本語訳を答える、的な感覚で問題を解いて行くことができる。ずいぶん前に学習した章は時間が経つと内容を忘れがちなため、定期的に様々な章をこの一問一答を使い復習すると記憶の定着に繋がる。①〜④を全章するまでの期間は、5月中頃から11月末までとする。
 ⑤ではセンター形式の古文問題に慣れ、今まで学んだ知識を駆使して問題を解けるようにする。期間は12月からセンター直前までとする。

 これでようやく、英語と国語、そして世界史の受験対策計画が、一通りできた。
 (本書のさいごに、にも記載しているが、全教科の計画はこちらにまとめを載せています)。

 受験科目は3教科と、それほど多くはなかったので、基本的に毎日全教科の勉強を進めることにした。

 センター試験を終えてから、一般入試までの期間は約3週間ほどだった。
 そこで、関学一般入試への対策は、この3週間の間に、関学一般入試の過去問題をひたすら解くことにした。
 センター試験の対策をすることで、一般への基盤知識対策はできるはずなので、センター後に一般対策をして、一般の問題に慣れていけば、十分対策できるという考えの基だった。

 後は立てた計画を実行するだけだ。
 終日付き添ってくれていた励ますさんは、私にこう言った。
 「お疲れさん。今日はにいちゃんよう頑張ったよ、帰ってゆっくり休みーな。体力回復させて、明日からまた頑張ってな。」

 私がありがとう、と言うと励ますさんはニコッと笑って、それから、スゥーっと消えていった。
 私は、今日1日に、なんだか充実感を覚えていた。
 さてと、帰るか…。

 計画を立て終えたのは、5月中旬のことだった。

これで英語、国語、世界史の受験に必要な3教科の対策が立てれました。
当時の計画を基に計画を可視化したページを作成しました。
気になった方は見てネ!
英語、国語、世界史の受験対策計画図

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